拙著の朗読版が、Amazon Audibleにて販売開始されました【ランキング1獲得です】
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こんにちは、あき(@akihito_kobe)です。
オーストラリアのシドニーに学生として滞在をする傍ら、Webcamperという会社を立ち上げ、そこでエンジニアとして働いております。
先日、拙著【職歴なしの30歳が、オーストラリアで起業した話】のAudible版が予約開始されました、という記事を更新しましたが、本日は、ついにこちらがリリースされましたというお知らせです。

拙著の朗読版が、Amazon Audibleにて販売開始されました【ランキング1獲得です】
僕の処女作である書籍【職歴なしの30歳が、オーストラリアで起業した話】こちらのAudible版が、いよいよ販売開始されました。
Audibleの無料登録などの方法は、前回の記事にまとめましたので、こちらからご参照ください。
既にたくさんの方々に届いているようで、僕が確認した限りでは、今のところ以下のカテゴリで新着ランキング一位に掲載していただいております。
- 自伝・回顧録
- 教育・学習
- 個人的成功
- 言語
他にも、以下の売れ筋ランキングでかなり上位にランクインできています。
- 言語:1位
- 自伝・回顧録:4位
- 個人的成功:15位
ちなみに、Audible全体の新着ランキングでは、38位にランクインしています。
これらのランキングでは、本当に有名な方々の書籍と並んで掲載されています。
例えば、自伝カテゴリでは、ローランドさんや瀬戸内寂聴さん、バラク・オバマさんの著書が同じ列に並んでいます。
あるいは、自己啓発や新着ランキングでは、7つの習慣やメンタリストDaiGoさんの書籍などと同じ列に。
Audibleは出版までのハードルが高く、実際に出版されれば有名本と同じ棚に並べてもらえるかなぁーと思っていたのですが、実際にその光景を目にすると、少し感動しました。
ランキングは随時変動するので、これらの順位も数時間後には変わっている可能性があります。ですので、たくさんスクリーンショットを撮っておきました。
(著作権やAmazon規約の関係で、Amazonページのスクリーンショットをブログに掲載することができないのが残念です。)

出版を終えての素直な気持ち
Kindle本を出版したときも、いくつかのカテゴリランキングで1位を獲得することができましたが、Audibleでは更に多くのカテゴリで上位を取ることができています。
そして、Kindleと大きく違うと感じたの、やはりAudibleで出版されている書籍の数がKindleに比べて圧倒的に少ない、ということです。
Kindleの場合は、KDPに登録しさえすれば、割と少ない手順で出版することができましたが、Audibleはそうもいきませんでした。
ですので僕のような個人でも、少しランキングの上位を取ることができれば、上記のような、すごく有名な書籍と同じ棚に並べていただくことができました。
正直なところ、Audibleの出版をしようと決めたのは「ただやってみたい」という衝動からだったので、走り出してから「こんなにも大変だったのか」と少し後悔したこともありました。
しかし、実際に出版まで辿り着くことができ、たくさんの有名な書籍と同じ棚に並べていただくことができて、少しの達成感と、感慨深い気持ちです。
そして、ここまでのボリュームを朗読してくださったミツさんには、感謝が絶えません。
僕が毎日配信をしているStand.FMという音声プラットフォームにて、そのミツさんをゲストに招いて、Audibleの制作に関するお話をしたので、よければぜひこちらもお聞きください。
書籍の内容について
本書は、一度も就職した経験がない僕が20代後半に当然海外生活を始め、フィリピン留学やワーキングホリデーを経て、30歳でシドニーに会社を立ち上げるまでの自叙伝です。
僕は20代半ばまで、英語や海外などとは縁遠い生活を送っていました。しかしながら、僕が海外へ出たきっかけを説明するには、幼少期の頃まで遡る必要がありました。
ですので本書は、僕の10代の頃からお話がスタートします。
海外に会社を立ち上げたとはいえ、コロナウイルスの影響は強まるばかり。2021年7月現在も、シドニーはロックダウン中です。
そんな中でも、過去の経験を基に「大丈夫、なんとかなる」と自分に言い聞かせつつ、先が見えない中でも挑戦し続ける全ての方々に届けばいいなと願い、執筆をしました。
その他、書籍に込めた想いなどは、こちらの記事にも書いています。
最後に
今年は4月にKindle本を出版し、そしてようやくAudibleも出版することができました。
今年の目標をひとつ、達成です。電子書籍であるKindle、そしてオーディオブックであるAudibleと、ふたつの選択肢ができました。
最近はあまり記事を投稿していませんでしたが、たくさんたくさんお話したいことがあるので、またぼちぼちと更新していこうと思います。
【職歴なしの30歳が、オーストラリアで起業した話】
たくさんの方々に届きますように。