自分自身の能力を正しく評価する【継続のコツ、挑戦の注意点】

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こんにちは、あき(@akihito_kobe)です。

オーストラリアのシドニーで2年間のワーキングホリデーを終え、現在はTAFEという専門学校でITを専攻しております。

今回は『自分自身の能力を正しく評価する事の重要性』というテーマでお話していきます。

みなさんも何か新しいことに挑戦したり、自分の中で伸ばしたい分野があったり、そのために毎日継続しようと努力されているかと思います。

そういったときに目標を立てる際、立てた目標と自分の能力が乖離しすぎていると、その挑戦は間もなく破綻して、その分野からの退陣に追いやられてしまいます。

ここは継続をする上でしっかりと抑えておくべきポイントだと思うので、自分自身にも言い聞かせつつ、脳の整理を兼ねて本記事にまとめていきます。

自分自身の能力を正しく評価する事の重要性【挑戦の注意点】

最近はYouTubeやTwitterなどのSNSが発達しているので、色んな人を見ることができるようになってきました。

そういったSNS上には、『勉強の化身』のような、『挑戦の猛者』みたいな人たちがたくさんいます。そういった人たちを見て、急激にモチベーションが上がる瞬間があるかと思います。

ここで新たな目標を立てるとき、『平日仕事が終わってから5時間、週末は毎日12時間、勉強するぞ』と掲げたとします。

これが継続できるなら、それは非常に素晴らしい目標ですが、今まで勉強する習慣がなかった人たちが突然このような目標を立ててしまうと、おそらく約1週間ほどで続かなくなってしまいます。

こういった人たちにありがちなのが、1週間でやめてしまうと、それ以降まったく勉強をしない生活に戻ってしまう、ということです。

『平日5時間、週末12時間を1週間』よりも、『平日1時間、週末5時間を1年間』継続する方が、明らかにスキルアップしますし、成果もでやすいです。

そこから慣れていけば、『平日2時間、2時間半、3時間』と徐々に伸ばしていけば良いだけです。とにかく、習慣化させることが大切です。

しかし、最初から高すぎる目標を掲げてしまうと、それは間もなく破綻してしまいます。

目標立てを、筋トレに例えてみる

こういう系の話をするとき、僕は筋トレに例えると分かりやすいかなと思っています。

例えば今の実力で、頑張ってウェイトを30kg持ち上げられるとします。30kgが限界です。

この状態で、モチベーションが上がったからといって、いきなり100kgを持ち上げてしまうと、これは間違いなく無理ですよね。無理どころか、身体を壊してしまいます。

身体が壊れると、しばらくジムに通うことができなくなり、筋トレができなくなります。これが、その分野からの退陣を意味します。

継続の為に、周りに監視してもらう

自分ひとりでは継続するのが困難な場合、『周りの人たちに監視してもらう』という作戦があります。僕も時々やることがあり、非常に効果がある半面、少し注意しておくべき点があります。

例えば年明けに、『2020年の目標。ノート毎週3回更新します。Twitter毎日10ツイートします。今年もよろしくお願いします。』といったような宣言ツイートをしたとします。

しかしこの目標が自分にとって『100kgのウェイト』だった場合、1-2週間で諦めてしまうことがあります。

そのときに何が起こるかと言うと、『更新がピタっと、完全に止まってしまう』といった現象です。そして、上記ツイートが残った状態でアカウントが放置されてしまいます。つまり、身体が壊れてジムに通えなくなった状態です。

ひとつ注意するべきことは、周りを巻き込んだ挑戦が1-2週間で終わってしまった場合、フォロワーさんからの信頼を大きく毀損してしまう可能性がある、ということです。

もし今までたくさんツイートする習慣が全くなかったのなら、『毎日3ツイートします。』くらいで留めておくと良いです。3ツイートだけだとしても、習慣化させるにはなかなか大変なはずなので。

ここは僕自身もっと意識しておかないといけない、非常に重要な部分だと感じています。

英語力ゼロで、海外に挑戦

『英語力ゼロの状態で海外に挑戦して、人生逆転を目指した結果、1ヵ月で帰国』といったパターンも、これに当てはまるかもしれません。

例えば『英語を全く勉強していないけど、ワーキングホリデーで渡航。しかし全く仕事が見つからない。心が折れてしまい、余剰な資金もないため、1ヵ月で日本へ帰国』といった感じ。

30kgしか持ち上げられないと分かっていながら、100kgの相手を『30kgだろう、持ち上げられる』と見誤ってしまったのか。はたまた、自分の実力を『100kgを持ち上げて余りある』と評価していたのか。

いずれにせよ、心が折れて日本に帰るというのは、身体を壊してジムに通えなくなる状態と同じです。事前の正しい自己評価は、やはり大切だと思います。

仕事における、正しい自己評価

僕は今、フリーランスのような感じで、プログラミングスキル等を使った仕事をいくつか受注しています。

僕はまだまだ駆け出しなので、自己学習しながら進めているのですが、例えばクライアント様から納期が14日後の案件を相談されたとします。

ここで僕は、『だいたい1週間あれば、これくらい成長できて、これくらいの問題解決ができる。この案件は10日間で終わらせられる。』というような判断をします。14日以内で出来そうなら、この案件は受注できますね。

14日間納期の案件を、もし10日間で終わらせることができれば、クライアント様はきっと喜ばれます。可能であれば、こういった余白を作ることも大切かな、と感じています。

この辺りはまだまだ模索中なのですが、例えばこの案件が100kgだったとしても、それを断る・もしくは受注して、解決方法を早急に探すなどの対策ができるように意識しています。

ぬるま湯に浸かる必要はなし

とはいえ、自分のできる範囲のみで行動する必要は全くありません。2ヵ月後も30kgのみを持ち上げ続けていては、筋肉は成長しません。

30kgを10回が限界なら、それを徐々に15回、20回。40kg、50kgと、段階を経て強化していくことが大切です。

特に何の苦もなくできてしまう事柄ばかりでは、ぬるま湯に浸かっている状態から抜け出せなくなってしまうので、自分の実力の少し上の部分に挑戦し続けていくことが重要だと思います。

まとめ

挑戦すると決めた事柄において、心や身体が壊れて、その分野から早々に退いてしまうことはやはりつらいです。

しっかりと自己分析をして、モチベーションが上がったとしてもいきなり100kgには挑戦せず、自分の実力より少し上の範囲を継続していくことが一番大切だと感じます。

僕もしっかりと自分自身に言い聞かせつつ、日々を積み上げていきます😌