#6 プライドが奪う時間と信頼

こんにちは、あき(@akihito_kobe)です。
オーストラリアのシドニーより、お届けしております。

今回は、プライドについてのお話です。

プライドを持って仕事をする、生きることは非常に大切です。しかし時には、そのプライドが足枷になることもあります。

以前、僕がまだジムに通おうかどうかを迷っていたとき、日豪の掲示板に広告を出していた日本人パーソナルトレーナーさんに連絡をしたことがありました。

(仮にこの人を、Aさんだとしましょう。)

そのとき提示された金額がかなり僕の予算をオーバーしていたので、残念ながらお願いすることはありませんでした。

そして現在、僕は家の近くにあるトレーニングジムに通い、そこでパーソナルトレーナーをつけてトレーニングをしています。

トレーニングを初めて数ヵ月が経ちましたが、順調に継続できています。

すると先日、突然Aさんからメッセージがきました。その時の流れが、以下のような感じ。

A『あきさんお久しぶりです!その後トレーニングは順調ですか?』
僕『Aさんお久しぶりです。かなり順調ですよ。ありがとうございます。』
A『ナイス!外でひとりでやってるんですか?』
僕『いえ、トレーニングジムに通って、パーソナルトレーナーをつけています。』
A『トレーナーとのトレーニングはどうですか?』
僕『順調ですよ。』

僕が順調であることを伝えると、返事がこなくなりました。

さて、最初に僕がメッセージをもらった時点で『仕事を探しているんだろうな』ということは分かりましたが、上記のやりとりで、3往復しているんですよね。

しかも、最後までなぜメッセージを送ってきたかが明確にされておらず、しかも最後には返事がこなくなりました。

これなら、プライドなんか捨てて正直に『実は仕事を探しているんです。あきさんもしトレーニングでお困りでしたら、こういったプランでお手伝いできないでしょうか?』というような感じで連絡をしていただけたほうが、僕も納得できるし協力もしやすいです。

たとえ今僕にとってそれが必要じゃなくても、『もし今のトレーナーさんがダメになったら、Aさんにお願いしようかな』といったように、頭の片隅に保管しておけます。

少なくとも、悪い印象はありませんよね。

しかしAさんは、3往復というやりとりで僕の時間を消費し、最終的にメッセージを返さないということで僕の印象を下げてしまっています。

自分の信念を貫いた中で人から嫌われることは仕方ありませんが、必要のない所で信用を落としていく行為は本当に無駄です。

相手の時間を奪っているという意識が持てれば、いきなりメッセージを送ってきて3往復した挙句に論点に辿り着けない、といった事も避けられるはずです。

プライドを持つ事も大切かも知れませんが、それは時として大きな足枷になります。

とくに自分が困っているとき、周りの助けが必要な必要なときはプライドなんか捨てて、素直に『協力していただけませんか』とお願いすることも重要ですね。

こういったことを自分からしてしまわないよう、僕自身も日々気を付けて行動をしてきます。

あき