#9 情報のコモディティ化による誤解

こんにちは、あき(@akihito_kobe)です。
オーストラリアのシドニーより、お届けしております。

スマートフォンや4G回線の普及により、『情報がコモディティ化した』と言われています。しかしいくらコモディティ化したとはいえ、そこには確実に情報量の格差が存在しています。

僕は現在、法人を設立した以外に、以前から続けているふたつの仕事があります。

✅ドライクリーニングのお店(雇用)
✅Uberタクシー運転手(個人事業)

Uberのタクシー運転手というのは、だんだんと忙しい時期になってきたということもあり、割と良い金額を稼げます。

僕は週末に少しドライブするようなゆるい感じでやっていますが、だいたい時給換算で40-50AUDくらいでしょうか。これは、ワーホリや留学生の中では、少し高い方だと思います。

この話をすると、そして周りから『あきすごいね』と言っていただけることがあります。しかしこれは、僕は全然すごくないんです。

ドライクリーニングのお店で、割と良いお給料をいただけるようになってきたのは、僕の頑張りだと思っています。

しかしUberに関して言えば、いってしまえば全員に開かれた窓口です。

僕がUberをできているのは、1stワーホリのときにUberに興味を持ち、ドライバーになる方法を調べ、2ndワーホリからUberができるようにと入念に準備をしたからです。

Uberで働くための必要事項には、オーストラリア免許証を1年以上保持、製造10年以下4ドア以上の車、ABN、GSTの登録などさまざまな項目があります。

以前、Uber運転手になるための方法を記事にまとめましたので、もしご興味があればぜひ、ご覧ください。

Uberに関することをたくさん調べ、逆算して行動に移してきたからこそ、シェアリングエコノミーというトレンドに乗りつつ、空いた時間を使ってゆるくお金を稼ぐことができるようになりました。

これは、『僕の能力が高かったから』といったわけではありません。ワーホリであっても学生であっても、Uberで稼ぐことは可能です。

しかし、ほとんどの人が、こういった情報を知りません。そもそもUberについて調べようと思う人がかなり少ない印象にあります。

僕たちが手に持っているスマートフォン、この中には20~30年前のアメリカ大統領が持っていた情報よりもたくさんの情報がある、とも言われています。

それほどまでにたくさんの情報が僕たちのてのひらの中に、平等にあるはずなのですが、それを引き出せるかどうかは自分自身ということです。

なぜならネットで検索する際、そもそも『自分の頭の中にある言葉でしか検索できない』からです。

自分の知識の真反対に位置する情報には、検索では到達できません。ググって得られる情報は、あくまで自分の知識を少し拡張させるようなものでしかありません。

ですので、情報がコモディティ化した中で振り落とされないためには、普段からたくさんインプットをし続けること、些細なことを疑問に思う癖がすごく大切だと感じます。

今回あげたのはただの一例ですが、こういったことが世の中でたくさんたくさん、起きています。

クリーニング屋さんでお金をいただくこと、Uberでお金を稼ぐこと、ここには明確な違いがあります。知っているだけで行動を変えることもできるので、情報に対してどう向き合うか、非常に重要なところですね。

あき