SONY製の完全ワイヤレスイヤホン・ヘッドホンレビューです

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こんにちは、あき(@akihito_kobe)です。
オーストラリアのシドニーより、お届けしております。
本日は、2020年に買った3種類のソニー製ヘッドホン・イヤホンについて、レビューをしていきます。
全てシドニーで購入したものですが、日本のものと仕様は全く同じなので、ぜひご参考ください😌
SONY製の完全ワイヤレスイヤホン・ヘッドホンレビューです
去年は、3つのイヤホン・ヘッドホンを購入しました。全てソニーで揃えたので、各々の特徴を書きつつ、紹介していきます。
ちなみに全てのモデルにおいて、ノイズキャンセリング・外音取り込み・ハンズフリー通話が可能です。
Sony WH-1000XM3

無線ノイズキャンセリング搭載ヘッドホン。音が良くて、バッテリー長持ち、ノイズキャンセリングが超効きます。
去年はパンデミックの影響で部屋にこもりっきりの生活になったので、部屋での作業中はずっとこれを付けています。
とくに僕はシェアハウスに住んでいるので、この強力なノイズキャンセリングは非常にありがたいです。
基本的にBluetooth接続をしますが、AUX端子もついているので、ゲームなんかもこれでできますね。僕はよく、スマブラを爆音にしてプレイしています。
ちなみに確か、370AUDほどで購入しました。僕のは1000MX3ですが、僕が買った少しあとに新作である『WH-1000MX4』が発売されました。こちらは更にノイズキャンセリングが強化され、他にも色々と改善されているようです。
今からご購入されるかたはぜひ、『WH-1000MX4』をどうぞ。
良い点
無線・有線の両方に対応。
強力なバッテリー持ちとノイズキャンセリング。
DSEE HXによるアップスケーリングで、圧縮音源でも高音質を実現。
専用のキャリングケースが付属。
少し残念な点
やや重い(約255g)ため、持ち運びには少し不便かも。
僕は部屋の中でだけ使用しています。
Sony WF-1000XM3

お次は完全ワイヤレスイヤホンです。僕は上記のヘッドホンを、部屋の中でだけ使っています。ということで、外に出るときはコレ。
こちらも強力なノイズキャンセリングと共に、原音に忠実な高音質で音を楽しめます。外音取り込み機能は、買い物時などに非常に便利です。
更にヘッドホンと同じくDSEE HX搭載により、MP3などの圧縮時に捨てられた高音域を綺麗に補完してくれます。これ、めちゃくちゃ素敵。
おそらく完全ワイヤレスイヤホンでは、かなり上位のクオリティに入ると思います。高級感もあって良い感じ。
少しだけ欠点を挙げるとすれば、激しく動いたときに落下しやすいです。それと防水ではないので、雨が降ったりするとちょっと心配。
僕は260AUDくらいで買いました。日本のAmazonだと、2.5万円で販売されていますね。
ちなみに為替は今、だいたい1豪ドルが80円くらいです。なので実は、オーストラリアで買う方が少しだけお得。
良い点
強力なノイズキャンセリング。
高級感あふれる見た目。
DSEE HXによるアップスケーリングで、圧縮音源でも高音質を実現。
少し残念な点
防水仕様ではないので、雨や汗には注意。
ケースが少し大きめ。でもこのケースだけでイヤホン本体を約3回充電できるので、その点は素敵。
Sony WF-SP800N

最後にご紹介するのは、WF-SP800Nです。去年の6月ごろに発売されたもの。こちらはある意味で、上記WF-1000XM3の欠点を見事に解消しています。
『アークサポーター』というアタッチメントが搭載されているおかげで、激しく動いても全く外れません。しかも防水対応です (IP55)。雨が降っても、汗をかいても大丈夫。
そうです、これは運動用に特化した『スポーツイヤホン』です。僕は去年からジムに通い始めました。防水ではなく、激しい動きに弱い『WF-1000XM3』は、ジムで使うには心配です。
ということでジム用に、このイヤホンを購入しました。確かこれも、260AUDくらいでしたね。
スポーツイヤホンとはいえ、さすがはソニーの高音質です。更にExtra Bass搭載なので、迫力のある重低音で、更に筋トレに気合いが入ります。
但し、WF-1000XM3に搭載されていた『DSEE HX』はついていないので、高音域はWF-1000XM3に負けるかな。でもWF-1000XM3にないExtra Bassが搭載されているので、低音はこっちの方が強力。
これ辺は結構、好みが分かれそうな気がします。高音を選ぶか低音を選ぶか。僕は個人的に、音的にはWF-1000XM3が好きです。でも落ちにくい且つ防水という点で、外出時もこちらを使うことの方が多くなりました。
しかしノイズキャンセリング・外音取り込みは全然ダメです。おまけです。これは完全に、WF-1000XM3にボロ負けです。
良い点
Extra Bass搭載により、迫力のある重低音が楽しめる。
WF-1000XM3よりも少しだけコンパクトなケース。
アークサポーター搭載により、激しく動いても外れない。
IP55相当の防水に対応しているので、雨や汗も心配なし。
ジムに通っている方々、普段スポーツをされる方々に超おススメです。
少し残念な点
ノイズキャンセリングは、ぶっちゃけダメです。おまけ程度に思っておいたほうが良いです。
ジムでの筋トレ時、おもりが落ちる音なども消してくれません。
バスや電車などのノイズも、そんなに消えません。
外音取り込みもそこまで効果的ではないので、結局買い物時も、イヤホンを外すことが多いです。
DSEE HX非搭載なので、高音はWF-1000XM3よりも弱め。
専用アプリでのイコライザ管理
上記3商品の全てにおいて、Headphonesという専用アプリと接続することができます。
これにより、イコライザをイヤホン本体に保存しておけます。たとえば再生プレイヤーがパソコンからスマホに変わったとしても、端末自体にイコライザが保存されているため、基本的に変わらない音質で楽しむことができます。
これが非常に便利。全ての製品において音のタイプも異なるので、再生プレイヤーでイコライザをコントロールするのではなく、イヤホン本体に保存しておけるのはかなり助かります。
まとめ
ということで本日は、がっつり商品レビューをしてみました。
ちなみに全てかなり使い込んでいるので、どれも本当に買ってよかったです。
それぞれで特徴や使用用途が異なるので、ご自分にあったものを購入されると良いかと思います。
ヘッドホン・イヤホンで迷っている方々の参考になれば、幸いです😌