#39 人間関係の齟齬に気付ける違和感

こんにちは、あき(@akihito_kobe)です。
オーストラリアのシドニーより、お届けしております。

本日は、人間関係において重要なことについてのお話です。

なかなか難しいくて答えのないトピックですが、今の僕ができる精一杯で言語化をします。

人間関係において重要なこと、それは『些細な違和感に気付く力』だと最近強く感じます。

人とのコミュニケーションで、なにか心に突っかかる部分があったり、なんとなくしっくりこない違和感を感じた場合、これを早急にクリアにすることが非常に大切です。

気のせいだろう、面倒くさいから放置でいいや。そう思ってスルーし続けていると、気付いたときには大きな亀裂が入り、修復不可能になってしまう可能性があります。もしくは修復できたとしても、それはただの継ぎ接ぎで非常に脆いものになってしまうかもしれません。

小さな癌細胞でも早期に発見して摘出できれば、それで完治する可能性は大きく上がります。しかしこれを見逃してしまうと、身体中に転移して、気付いたときには手遅れになってしまいます。

これと全く同じことが人間関係においても言える、ということを最近、強く感じます。

そしてこの『癌細胞を早期に発見する』ということがつまり、人間関係における違和感に気付く力だということです。

英語のことわざに、『Don’t Burn Your Bridges.』という言葉があります。

直訳すると『橋を壊すな』という意味です。この橋というのは、今まで築き上げてきた縁や信頼関係です。

橋というのは建設するのは大変ですが、壊してしまうのは簡単です。つまり、信頼を積み上げるのは大変だけど、それが崩れるのは一瞬だということです。

そして一度壊してしまった橋というのは、再建するのに膨大な時間とコストがかかります。

一度橋が壊れてしまうと、その後にいくら元の関係に戻りたいと思っても、それはなかなか難しくなってしまう場合があります。

感覚的に言うと、お互いが川を挟んで大きな声で会話をしている。その会話は成立するけど向こう岸に渡って直接、握手をして『おつかれさま。』ということができません。

なぜなら、渡る手段である橋が壊れてしまっているからです。

僕はこの『Don’t Burn Your Bridges.』という言葉を聞いたとき、頭の中に上記のような情景が浮かびました。非常にしっくりくる、ずっと僕の胸にある言葉です。

そして違和感に気付いたとしても、これをクリアにするにはまず、お互いが何でも言い合える関係を築いておく必要があります。これは普段から『お互いの事を尊敬、承認しあえているか。』という所に繋がってきます。

もしこの基盤となる尊敬・承認がない段階で、『それ違うんじゃない?どうなの?』と言ったように物事を言ってしまうと、相手は『否定された』と捉えかねません。

ですので、違和感に気付いたときにそれをクリアにできるよう、普段からしっかりとお互い認め合えるような地盤を固めておくのは大切ですね。

僕は個人的に、最近この違和感に気付くセンサーの感度が上がってきているような気がします。

全く同じ出来事が起こっても、一年前はスルーしていたようなことに対して、今は少し引っかかるようになっています。

この感度を上げることは、癌細胞を早期発見するために非常に大切だと感じます。

僕は海外生活も長くなってきて、色々なことを学んで、たくさんの人とコミュニケーションをとって、30歳になった今オーストラリアに法人を立ち上げました。

そのような経験から、この違和感に気付くセンサーの感度が以前よりも上がってきたのだと思います。

会社はまだ立ち上げたばかりで全く軌道になんて乗っていませんが、これからどんどん仕事が増えて来れば、想像もしていない出来事がたくさん降りかかってくるはずです。

その中で、自分の軸を持ってビジネスパートナーやクライアントとコミュニケーションを取り、周りを含めて、自分の人生を豊かにさせていくためには、今回書いた内容が更に重要になってきます。

ということで本日は、人間関係において重要なことについて、今の僕ができる精一杯で言語化をしました。

もっともっと色んな経験を重ねて、深く考察していきたいテーマですね。

あき